「売れない土地」は本当に売れないのか?
2024年05月01日
「この土地、狭いし変形してるから売れないですよね…」
「再建築できないって言われたので、もう無理だと思ってます」
そんなご相談を、これまでに数多くいただいてきました。
確かに、すぐに売れそうにない土地というのは存在します。たとえば、再建築不可の土地、接道義務を満たしていない旗竿地、境界が曖昧なままの土地、あるいは借地など…。
しかし、「売れにくい土地」=「売れない土地」ではありません。
東新ハウジングでは、これまで町屋や東尾久、西尾久を中心に、さまざまな“難あり”物件を扱ってきました。その中で実感しているのは、「活かし方と伝え方次第で、ほとんどの土地には価値がある」ということです。
たとえば、再建築不可の土地。通常の住宅としての再建はできませんが、「古家付きのまま賃貸物件として運用する」「隣地を一緒に購入して再建築可能にする」「資材置き場やトランクルーム用地として利用する」など、使い道は複数あります。実際、投資家や事業用での需要も存在しています。
また、極端に狭い土地や変形地であっても、立地条件が良ければ「狭小住宅を建てたい」というニーズが見込めます。近年では、10坪前後の土地に3階建ての住宅を建てる設計ノウハウも充実しており、「場所が良ければ狭さは気にしない」という若年層や単身世帯も増えています。
あるいは借地の場合、「地主に更地で返さないといけないと思っていた」というお声もよく聞きます。ところが、地主との交渉次第では建物付きでの譲渡が可能となり、売却ルートが大きく開けることもあります。実際、東新ハウジングでは借地の売却を希望されたお客様に対して、地主との調整をサポートし、スムーズに譲渡承諾を得て契約成立に至った事例が複数あります。
「この土地は無理だ」と諦める前に、まずは“なぜ売れないと思っているのか”を整理することが大切です。そして、プロの視点からその土地の使い道や出口戦略を見直してみると、思いがけない活路が見つかることがあります。
もちろん、物件ごとの特性や地域性によって対応は異なりますが、「すぐに住宅地として売れない=価値がない」ではありません。土地は動かせない資産です。適切に扱いさえすれば、その価値は必ず見出せます。
東新ハウジングでは、一般的に“売りづらい”とされている物件にも、時間をかけて丁寧に向き合い、売主様の立場に立った戦略的な売却提案を行っています。地元密着で、町の細かな事情まで把握しているからこそ可能なご提案も多くあります。
「本当に売れないのか?」ではなく、「どんな売り方なら価値を出せるか?」
その視点で考えることが、土地の活かし方を大きく変える第一歩です。
----------------------------------
当社からお得な情報をお伝えします
不動産をご購入の時も お部屋を借りる時も
当社、東新ハウジング 株式会社は
仲介手数料を
最大 無料
にて対応致します。
これは荒川区内、及び東京23区内でも最安の価格帯です。
手数料の割引対応は 売主さま、又は貸主さまの費用負担にて実現しております。
仲介手数料のを軽減したい方は以下の頁をご覧ください
⇒<物件のご購入>こちらをクリック