借地を手放す前に読んでほしい話

2024年05月25日

「古くて使っていないし、もうこの借地はタダ同然でもいいから手放したい」
そうおっしゃるご相談者が、増えています。

ですが――
 

ちょっと待ってください。その判断、実は数百万円以上損しているかもしれません。東新ハウジングには、借地を「どうせ売れない」「地主に返すしかない」と思い込んで、かなり安価に手放してしまいそうな方からのご相談があります。しかし、話をよく伺い、状況を整理してみると、

・そのままの状態で譲渡可能だった

・投資家が欲しがる立地だった

・建物付きで売却できる

という事例が数多くあります。

 

■ 借地を安く売ってしまう原因

多くの方が借地を過小評価してしまう理由には、次のようなものがあります:

・建物が古い=価値がないと思い込んでいる

・地主に「更地で返して」と言われて萎縮している

・不動産会社に「売れません」と言われた

・借地権の評価方法がわからない

 

しかし、これらのうち「事実」として正しいものは意外と少ないのです。

 

■ 借地は「使い方次第で価値が出る資産」

たとえば、東新ハウジングが町屋でお手伝いした案件では、築50年以上の木造平屋付き借地について、地主から「壊して返してほしい」と言われたため、相談者様は解体費を支払って無償返還する方向で考えていました。

 

しかし、契約書と権利関係を精査し、地主と丁寧に交渉を進めたところ――

建物付きのまま第三者へ売却可能

買主は投資目的で即決

結果、解体費不要・現金収入を得られた

「借地は価値がない」という思い込みは、非常にもったいないのです。

 

■ 借地を安く手放す前に確認すべきこと

以下のチェックポイントを、売却前に必ずご確認ください:

・借地契約の内容(更新の有無、譲渡承諾の条件など)

・建物の状態(未登記でも売却できる可能性あり)

・地主との関係(交渉次第で柔軟な対応も可能)

・地域の需要(投資家・相続対策ニーズの有無)

これらは一般の方が個人で判断するには難しい内容ですが、専門家なら客観的に判断し、最適な道筋を示すことが可能です。

 

■ 東新ハウジングができること

・東新ハウジングでは、借地の売却について

・借地の正しい査定

・地主との交渉代行

・売却戦略の立案

・解体・相続・登記のアドバイス

 をワンストップで対応しています。

 

「これはもう価値がない」と言われた物件こそ、本当に可能性がないのかを一度確認していただきたいのです。

 

■ 最後に

借地を“活かす努力”をすれば、あなたの資産は確実に守れます。東新ハウジングでは、売却前の無料相談・現地調査も行っております。お気軽にご相談ください。

手放す前に、“本当の価値”を知ることが、後悔しないための第一歩です。

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